夏目漱石 白雲の吟

眞蹤寂莫杳難尋
欲抱虚懷歩古今
碧水碧山何有我
蓋天蓋地是無心
依稀暮色月離草
錯落秋聲風在林
眼耳雙忘身亦失
空中獨唱白雲吟
眞蹤(しんしょう)は 寂莫として杳(よう)として尋ね難く
虚懷を抱かんと欲して 古今を歩む
碧水碧山 何ぞ我れ有らん
蓋天蓋地 是れ無心
依稀(いき)たる暮色 月は草を離れ
錯落(さくらく)たる秋聲 風は林に在り
眼耳 雙(ふた)つながら 忘れ 身亦た失はれ
空中に 獨り唱す 白雲の吟を

デイヴ・マシューズ バンド

Before These Crowded Streets

Before These Crowded Streets

  • デイヴ・マシューズ・バンド
  • ロック
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ふむ。。な感じ

とうえいめい 帰去来辞

帰去来辞 陶淵明 漢詩の朗読

対酒


牛角上争何事
石火光中寄此身
随富随貧且歓楽
不開口笑是痴人

 

牛角上 何事をか争う
石火光中 この身を寄す
富に随い貧に随いて且く歓楽せん
口を開いて笑わざるは是痴人

秋下荊門 李白


霜落荊門江樹空
布帆無恙挂秋風
此行不為鱸魚鱠
自愛名山入剡中

秋 荊門を下る 李白
霜は荊門に落ちて江樹(こうじゅ)空し
布帆(ふはん)恙無(つつがな)く秋風(しゅうふう)に掛く
此行(このこう)鱸魚(ろぎょ)の鱠(かい なます)の為ならず
自ら名山を愛して剡中(せんちゅう)に入る